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​亀山神社と水交神社

 亀山神社は、呉市の総氏神として1200年の歴史をもつ。亀山神社はもともと入船山にあったが、海軍鎮守府が設置されるに伴って、現在の場所に移転した。毎年10月に秋祭りが行われている。

 1945年7月に空襲により全壊。同年の秋祭りは、入船山に設置されていた水交神社の神殿を移して、実施された。現在の社殿は1955年に再建された。

 水交神社は、1943年海軍によって建立された。空襲によって亀山神社が焼失したあと、水交神社が亀山神社の仮社殿として亀山神社に移された。1955年亀山神社が改築されたあと、水交神社は居場所を失ったが、1968年に元々あった入船山の敷地内に復元され、現在に至っている。

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